1964-06-16 第46回国会 参議院 文教委員会 第33号
○政府委員(小林行雄君) 先ほど教職員養成課長がお答えいたしましたように、当初の五千人養成計画には、ただいまお尋ねのございましたような市町村採用の約四千人に近い学校看護婦等の切りかえというようなことも重要な要素に入れて計画を立てたわけでございますが、その後、御指摘のように、いろいろな具体的な事情から、たとえば年齢制限に対する問題、あるいは給与なり、あるいは勤務地といったような点から、この切りかえが当初
○政府委員(小林行雄君) 先ほど教職員養成課長がお答えいたしましたように、当初の五千人養成計画には、ただいまお尋ねのございましたような市町村採用の約四千人に近い学校看護婦等の切りかえというようなことも重要な要素に入れて計画を立てたわけでございますが、その後、御指摘のように、いろいろな具体的な事情から、たとえば年齢制限に対する問題、あるいは給与なり、あるいは勤務地といったような点から、この切りかえが当初
それから国家公務員、地方公務員については、これも農林大臣よく御存じのように、違った職種の人でもそれによく似ておるものはある程度通算対象にも入れますし、全然無資格であった期間も、これも先般お話がありましたように学校看護婦等、これも年金の期間に数えて、そしてそのときの法律を適用した。
なお、当分の間、養護教員の免許状の取得に要する在職年数に学校看護婦等の在職年数を加算できることとし、高等学校の工業等の教員免許状所有者は中学校の職業関係の教員になることができること等の臨時措置をいたしております。
さらに、高等学校の実習助手及び学校看護婦等養護教員の職務に準ずる職務に従事している職員に対して、それぞれ実習教諭免許状、養護教諭免許状を取得できる道を開くこととしておりますが、実習教員及び養護教員としてこれらの者を登用する方途を講ずるものとして適当な措置と考えます。
○千葉千代世君 その件についてでございますが、現在養護婦、あるいは学校看護婦等でお勤めになっておる方々は、実際的には養護教諭と同じような仕事をしておる、長い経験を持っておる、けれども臨免を出すのに、県が渋っているのか、あるいはいろいろな事情でもって出せない。これはまぎらわしい職にあるものがあるから云々ではなくて、県自体としてそういう隘路を開いていくという意欲がない県があるわけです。
その理由は、現在養護婦、学校看護婦等、養護教員にあらざる職員が存在するということ自体が、必ずしも望ましいことでないために、なるべく抑制的な措置をとっておることに基因するんではないかと考えられるわけでございます。
ところが、養護教員になるには、養護婦あるいは学校看護婦等で勤めておった方々が臨免をもらってなければならないということが一つここにきまっておるわけです。そうしますと、その臨免は各県によってなかなか出し渋っておる県がございます。たしか三、四県であったと思いますが、その方々はどんなにしても今度はこの二級にいく道がないわけです、何年勤めておっても臨免がないというこの一点で切られてしまって。
その中の第三項目には、従来から私どもの強い要望でありました、高等学校の実習助手、学校看護婦等教員の職務に準ずる職務に従事する職員に対し、教員免許状を授与することができる特例を設けてございますが、このことは非常に喜ぶべきことだと思います。
における職業関係の相当教科を当然担任できる特例を設けること、三、高等学校教員免許状の取得要件緩和の特例を作り、当分の間、工業教員免許状については教職専門科目の全単位を、また、数学、理科の教員免許状については教職専門科目単位の半数をそれぞれ当該教科専門科目の修得をもってこれにかえることができるようにすること、四、教員類似の仕事に従事している職員、すなわち、高等学校における産業教育関係の実習助手及び学校看護婦等
第三に、高等学校の実習助手並びに学校看護婦等、教員の職務に準ずる職務に従事する職員に対して、教員免許状を授与することができる特例を設けたことであります。 すなわち、高等学校において実習を担任する教諭の職務を助ける実習助手で一定の基礎資格を有するものが、所定の在職年数及び単位数を充足した場合には、高等学校において実習を担任する教諭の二級普通免許状の授与を受けることができることといたしました。
第三に、高等学校の実習助手並びに学校看護婦等教員の職務に準ずる職務に従事する職員に対して、教員免許状を授与することができる特例を設けたことであります。すなわち、高等学校において実習を担任する教諭の職務を助ける実習助手で一定の基礎資格を有するものが、所定の在職年数及び単位数を充足した場合には、高等学校において実習を担任する教諭の二級普通免許状の授与を受けることができること一といたしました。
この中には、一部分はたしかに事務職員とかあるいは教員とか、あるいは炊事婦、あるいは学校看護婦等の経費が含まれていると思います。それから、さらにお尋ねの昇給昇格でございますが、完全に三十一年度に実施いたしましたのが二十五県と記憶しております。なお不完全に延伸等のものが十四県、それ以外は、今まだ決定されてないものでございます。それから何か最後にちょっと聞き漏らしましたが。
それは過去における学校看護婦等の地位から見まして、地方公共団体が任用せずに、経費等の関係で、後援会その他当該の公共団体内の学校に対する援助団体等が経費を負担した建前で、発令は公共団体が行わずにそういった団体が雇用したというような場合もあるようであります。従って形式的に見れば、これは身分を有する学校看護婦とも称せられないし、また準教育職員ともいうことができない。
を申し上げますと、学校看護婦、学校衛生婦、養護婦等の名称で、学校において児童生徒等の養護をつかさどっていた職員が、引き続いて国民学校令による養護訓導、養護教員となった場合や、あるいは養護教諭、養護助教諭になった場合には、その前身たる学校看護婦の在職を、昭和二十六年法律第八十七号による改正前の恩給法上の準教育職員としての在職とみなして、改正前の恩給法第四十二条により、恩給法上の公務員たる在職年に学校看護婦等
○高橋道男君 この法文には、はっきりと現われていないのでありますが、学校看護婦等として常勤した者だけを対象になさるのか、あるいは非常勤とか臨時とか、そういうような人たちは含まれていないのかですね、それを念のためにお伺いいたします。
におきまして児童生徒等の養護を掌っておりました職員が引き続いて国民学校令によります養護訓導、養護教員になりました場合や、あるいはこれ等の学校看護婦が引き続いて学校教育法によります養護教諭、養護助教諭になりました場合には、その前身たる学校看護婦の在職を昭和二十六年法律第八十七号によります改正前の恩給上の準教育職員としての在職とみなしまして、改正前の恩給法第四十二条によりまして、恩給法上の公務員たる在職年に学校看護婦等
本委員会の審議に当りましては、国会法第五十七条の三に従って、委員長から本案に対する内閣の意見を求めたところ、松村文部大臣は、内閣の意見として、本案に関して内閣は現在十分な調査資料を持ち合わせていないので、至急調査することにいたしたいから、御了承を請う旨の答弁があり、引き続いて永山忠則君、島上善五郎君等から非常に熱心な質疑が行われ、一、本法により適用される学校看護婦等のうち勤務当時非常勤であった者は当然除外
児童生徒等の養護をつかさどっておりました職員が、引き続いて国民学校令によります養護訓導、養護教員になりました場合や、あるいはこれらの学校看護婦が引き続いて学校教育法によります養護教諭、養護助教諭になりました場合には、その前身たる学校看護婦の在職を昭和二十六年法律第八十七号によります改正前の恩給上の準教育職員としての在職とみなしまして、改正前の恩給法第四十二条によりまして、恩給法上の公務員たる在職年に学校看護婦等